先輩スタッフの声

Voice

1.きっかけは父でした

訪問看護師として働きたいと思ったきっかけは、父を自宅で看取ったことからです。家族に見守られた最期の父はとても穏やかでした。
自宅で最期を迎えたいと思う方が多い一方で、ご家族様の介護負担や生活に対する不安が強く、なかなか希望通りに行かないのが現状です。
在宅で過ごしたいと思う全ての方々に安心できる看護が提供出来るよう、他職種と連携しながら日々努力しております。
個々に寄り添った看護ができること、それが看護師としての醍醐味だと思っております。

看護師 40代 女性

2.訪問する私自身が元気をもらっています

利用者様は殆どの方がご高齢の方です。リハビリの効果はなかなか目立っては出てこないのが現状です。
しかし、皆様本当に一生懸命、リハビリに取り組んでくださっていると思います。その中で少しずつ良い変化が見られる事があります。
一緒に外を歩かれる様になったり、自主トレーニングに励まれる様になったり、そういった変化があると非常にうれしく思います。
訪問リハビリの終わりがけに「いろいろおしゃべり出来て楽しかった」と仰る方がいらっしゃいますが、私も元気をもらっていると思います。
一人の方とじっくりと接する事が出来るのも、訪問リハビリならではだと思います。

理学療法士 40代 女性

3.体力、やる気があれば楽しい仕事

今までの利用者様は、自分の祖父母程のお年で、沢山の事を教わりました。
最近では自分の両親くらいの方々が多くなりました。(自分も年を取ったということですね。)
今では、とても身近にリハビリを感じております。皆様は「もう年だから」と諦める方が多いですが、年は関係ありません。
利用者様もスタッフもやる気です。体力、やる気があればとても楽しい仕事です。
やる気を出させるのが我々、リハビリスタッフの仕事です。

作業療法士 60代 女性

4.開設時から当訪問ステーションを見て

私は、あおいファミリー訪問看護ステーション(以下、当訪看護ステーション)の開設時から勤務しています。
その為、今までの当訪問看護ステーションの成長過程を見てきました。その過程の中で、特に看護師やリハビリ職の人材を確保することに
苦労がありましたが、最近、素晴らしいスタッフが増え、今まで以上に協力し合いながら利用者様の在宅支援に従事できるようになりました。
またスタッフの意見を尊重し、良いと思ったことは協力して実行できる職場にもなりました。
会社が成長する過程では様々な苦労がありますが、当訪問看護ステーションは、スタッフが一致協力して仕事に取り組んでいるため、
仕事の苦労や仕事を達成できた時の喜びをみんなで共有できる職場になっていると思います。
スタッフは会社の宝です。スタッフが「ここで働くことができて良かった」、「成長できているな」と思っていただきながら
末永く勤務していただけるように、今後も充実した働きやすい職場づくりを皆で取り組んで具現化できればと考えています。

言語聴覚士 40代 男性

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